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「最近、目の奥が重くて集中できない」「目の疲れから頭痛や肩こりも…」
そんなお悩みをお持ちの方、もしかするとそれは眼精疲労が原因かもしれません。
目の疲れは、単なる不快感にとどまらず、全身の不調へとつながるケースも少なくありません。今回は、眼精疲労の原因と、ゆらぎ接骨院でできる対策、さらにご自宅でできるセルフケア方法まで、わかりやすくご紹介します。
◆ 眼精疲労とは?
眼精疲労とは、目を使い続けることで現れる目の痛み・かすみ・乾きなどの症状に加え、肩こり・頭痛・吐き気など全身に広がる不調を伴う状態を指します。
一晩寝てもスッキリ回復しないのが、単なる「目の疲れ」との大きな違いです。
◆ 原因は「目」だけじゃない?
眼精疲労の原因はさまざまです。以下に代表的なものを挙げます。
1. 長時間のスマホ・パソコン作業
近くを見続ける作業は目の筋肉(毛様体筋)を酷使します。現代人はこの「近見ストレス」が非常に多い状態です。
2. 姿勢の悪さと首・肩こり
首や肩の筋肉が硬くなると、頭部への血流が悪化し、目にも悪影響が及びます。特に猫背の方は要注意です。
3. ストレス・自律神経の乱れ
ストレスが続くと交感神経が過剰に働き、血管が収縮。目の筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、疲労がたまりやすくなります。
◆ ゆらぎ接骨院での眼精疲労ケア
当院では、眼精疲労に対し、体全体のバランスを整えることで根本から改善を目指します。
◯ 頸部や眼の周りへのアプローチ
頭部や首まわり、眼の周囲への緊張を和らげることで血流を促進します。特に「目の奥が重い」と訴える方には、こめかみや後頭部の筋緊張を緩める施術が効果的です。
◯ 姿勢改善と骨盤調整
目の不調が実は「骨盤の歪み」から始まっているケースもあります。身体全体のバランスを整えることで、目にかかる負担を軽減します。
◯ 自律神経へのアプローチ
当院独自の施術では、副交感神経を優位に導くことで、目の緊張を和らげ、深いリラックス効果を得られます。
◆ ご自宅でできる眼精疲労セルフケア
1. 蒸しタオルで温める
目のまわりを温めることで血流が促進され、疲労回復を助けます。1回5分程度がおすすめです。
2. 遠くを見る習慣を
1時間ごとに10~20秒、窓の外など遠くを眺めて目のピント調整をリセットしましょう。
3. 深呼吸と姿勢リセット
猫背になりやすいデスクワーク中は、定期的に胸を開いて深呼吸。これだけでも肩や首まわりの緊張がゆるみます。
◆ 最後に
目の疲れは、身体と心のバランスの乱れを教えてくれる大切なサインです。
「目の奥がズーンと重い」と感じたら、無理に我慢せず、早めにケアを行うことが大切です。
ゆらぎ接骨院では、眼精疲労にお悩みの方に寄り添い、根本的な改善をサポートしています。お気軽にご相談ください。
梅雨の季節や夏の始まりは、ジメジメとした湿気が増え、体調を崩しやすい時期でもあります。
今回は、「湿気が多い時の体調調整方法」についてご紹介します。
湿気と体調の関係
日本の気候は湿度が高くなりがちで、特に梅雨や夏は空気中に水分が多く含まれています。
この「湿気」が私たちの身体に与える影響は意外と大きく、主に次のような不調を招きます。
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身体がだるい
-
関節が重い、痛い
-
むくみやすい
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頭痛やめまい
-
胃腸の調子が悪い
これは、東洋医学でいう「湿邪(しつじゃ)」の影響と考えられており、体の中の水分代謝がうまくいかなくなることで、さまざまな不調が起こります。
湿気に負けないための体調調整法
1. 体内の「余分な水分」を排出する
湿気が多い時期は、体内にも水分がたまりやすくなります。次のような方法で体内の余分な水分を排出しましょう。
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利尿作用のある食材を摂る
きゅうり、スイカ、冬瓜、小豆、とうもろこし などはおすすめです。 -
適度な運動で汗をかく
軽いストレッチやウォーキングで汗をかくことで、体の巡りが良くなります。
2. 胃腸を冷やさない
湿気の多い時期は胃腸の働きが低下しやすく、冷たい飲み物や食事の摂りすぎも不調の原因になります。
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温かいスープや味噌汁を取り入れる
-
常温以上の飲み物を選ぶ
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冷たいものをとるときは少量をゆっくりと
3. 自律神経を整える
湿度の高さは自律神経にも影響します。室内の環境を整え、リラックスできる時間を意識的に作りましょう。
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除湿器やエアコンを活用する
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香りや音楽などでリラックスする時間をつくる
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十分な睡眠と規則正しい生活を心がける
4. ツボ押しや整体で巡りを整える
当院では、湿気による不調に対して整体やツボ押しを活用しています。おすすめのツボには以下があります。
-
陰陵泉(いんりょうせん):膝の内側、むくみや冷えに効果的
-
足三里(あしさんり):胃腸の働きを整えるツボ
-
太白(たいはく):消化不良やだるさに効果あり
ご自身でのセルフケアも大切ですが、なかなか改善しない不調はプロの手で整えることも有効です。
最後に
湿気の多い時期はどうしても体調が不安定になりやすいものです。
しかし、日頃のちょっとした工夫や習慣で、不調を予防・改善することができます。
少しでも体調に違和感を感じたら、ぜひご相談くださいね。
「デスクワークで一日中座りっぱなし」「運動する時間がない」「最近なんだか腰が重い」——そんなお悩み、ありませんか?
実は、運動不足は腰痛の大きな原因のひとつです。今回は、なぜ運動不足が腰痛を悪化させるのか、そして忙しい方でもできる簡単なストレッチを紹介します。
なぜ運動不足で腰が痛くなるの?
人の体は動くことでバランスを保っています。ところが長時間座り続けたり、運動をしない生活が続くと、以下のような変化が体に起こります。
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筋力の低下:特に体幹(腹筋・背筋)の筋肉が弱くなると、腰への負担が増えます。
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血流の悪化:筋肉が動かないと血流が滞り、腰回りの疲労物質が排出されにくくなります。
-
姿勢の悪化:座りっぱなしは骨盤が後傾し、猫背気味に。これが腰痛を引き起こす原因になります。
つまり、体を動かさないことが、腰痛を「慢性化」させてしまう要因になるのです。
解消のカギは「ストレッチ」
激しい運動は不要です。大切なのは、日々の中で少しずつ体をほぐすこと。以下のような簡単ストレッチを、朝や仕事の合間、寝る前などに取り入れてみましょう。
【1】寝たままできる!ひざ抱えストレッチ
腰にやさしく効く基本のストレッチです。
やり方:
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仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せる
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両手で膝を抱えて、ゆっくり呼吸しながら20〜30秒キープ
-
ゆっくり足を戻す
→2〜3回繰り返しましょう。
効果: 腰まわりの筋肉が伸びて、血流が促進されます。
【2】立ってできる!体側ストレッチ
仕事の合間におすすめです。
やり方:
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両足を肩幅に開いて立つ
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片手を頭の上にあげ、体を反対側へゆっくり倒す
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横腹が伸びているのを感じながら15〜20秒キープ
-
反対側も同様に
→左右1〜2セット
効果: 背中〜腰〜脇腹の筋肉を緩め、姿勢改善にも◎
【3】椅子に座ったまま!ツイストストレッチ
座りっぱなしの方に最適。
やり方:
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背筋を伸ばして椅子に座る
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上半身をゆっくり右へひねり、椅子の背を軽くつかむ
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20秒ほどキープして、呼吸を忘れずに
-
左側も同様に
→左右2セットずつ
効果: 背骨や腰まわりの柔軟性を高め、腰のこわばりを和らげます。
続けることが大切!
「ストレッチは一回だけやっても意味がない」と思われがちですが、継続すれば確実に体が変わってきます。ほんの数分でも、毎日少しずつ続けることが、腰痛改善への第一歩です。
それでも痛みが続くなら…
ストレッチをしても改善しない、または痛みが強くなる場合は、自己判断せず専門家に相談することが大切です。
ゆらぎ接骨院では、腰痛に対する施術はもちろん、姿勢・運動習慣のアドバイスも行っています。あなたの生活スタイルに合わせたケアをご提案しますので、お気軽にご相談ください。
腰は“体の要”。大切にケアして、快適な毎日を過ごしましょう!
梅雨の季節になると、「なんとなくだるい」「頭が重い」「古傷が痛む」など、体調不良を訴える方が増えてきます。
この時期特有の不調には、気圧や湿度の変化、自律神経の乱れなどが関係しているといわれています。
今回は、梅雨時に起こりやすい体調不良の原因と、接骨院でできる対策についてお伝えします。
なぜ梅雨時に体調が悪くなるの?
梅雨は低気圧が続く時期です。気圧が下がると体は副交感神経が優位になり、リラックスモードに入ります。一見良さそうに思えますが、活動的な日常には交感神経とのバランスが大切。このバランスが崩れることで、以下のような症状が出やすくなります。
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倦怠感・眠気
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頭痛・肩こり
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めまい・吐き気
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関節痛や古傷の痛み
-
気分の落ち込み(気象病)
また、湿度が高いため汗をかきにくく、体に水分が溜まりやすくなる「むくみ」も多くみられます。
自分でできるセルフケア
① 規則正しい生活を意識する
睡眠と食事のバランスを整えることで、自律神経が安定します。夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、リラックスしてから就寝しましょう。
② 湿度と冷え対策をする
除湿機やエアコンを上手に使い、室内の湿度を50~60%に保つと快適です。エアコンで身体を冷やしすぎないよう、腹巻きやレッグウォーマーの着用もおすすめです。
③ 軽い運動やストレッチを取り入れる
ウォーキングやヨガ、体操など、無理のない範囲で体を動かすと血流が良くなり、不調の予防になります。
接骨院でできるケアとは?
ゆらぎ接骨院では、梅雨時の不調に対し以下のような施術を行っています。
-
全身のバランス調整(骨格・筋肉)
姿勢の歪みを整えることで、自律神経の働きが安定しやすくなります。 -
手技療法による血流促進
固まった筋肉をほぐし、血流を改善。だるさや重さを軽減します。 -
鍼灸や物理療法での自律神経ケア
ツボへの刺激や電気治療で、自律神経の乱れを整えるサポートを行います。
慢性的な不調で悩んでいる方も、一人で抱え込まずにご相談ください。
まとめ
梅雨時の体調不良は、環境の変化に体がついていけず、自律神経が乱れることが大きな原因です。
生活習慣の見直しと、専門的なケアを組み合わせることで、快適に乗り切ることができます。
「なんとなく不調」が続く方、気象の変化に敏感な方は、ぜひ一度、ゆらぎ接骨院へご相談ください。
心と体のバランスを整え、この梅雨を元気に乗り切りましょう!
今回は「鍼灸のツボ」について、皆さんにわかりやすくご紹介したいと思います。
鍼灸といえば、「ツボに針を刺す」「お灸を据える」といったイメージを持っている方が多いと思います。
でも「そもそもツボって何?」「本当に効果があるの?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
ツボとは?
「ツボ」とは、正式には「経穴(けいけつ)」と呼ばれる身体のポイントのことです。東洋医学では、私たちの体の中には「気(き)」というエネルギーが流れていると考えられており、その通り道が「経絡(けいらく)」と呼ばれます。
電車で例えると、「経穴」が駅で、「経絡」が線路になります。
ツボは全身に約360カ所以上あり、それぞれが特定の内臓や症状と関連しています。たとえば、「合谷(ごうこく)」というツボは手の甲にありますが、頭痛や肩こり、ストレスなどに効果があるとされています。
鍼灸でツボを刺激する理由
では、なぜツボを刺激するのでしょうか?
鍼(はり)や灸(きゅう)を使ってツボを刺激することで、身体のバランスを整え、自然治癒力を高めることが目的です。具体的には、血流を促進したり、神経や筋肉の緊張を和らげたりする効果があります。
例えば、腰痛に悩んでいる方には、腰の周辺だけでなく、脚や手のツボも刺激することがあります。これは身体全体の流れを見て、根本的な原因にアプローチする東洋医学ならではの考え方です。
ツボって本当に効くの?
「ツボって本当に効くの?」という疑問も多いと思います。確かに西洋医学の視点ではまだ解明されていない部分もありますが、ツボ刺激による鎮痛効果や自律神経の調整作用については、近年の研究で科学的にも一定の効果が示されています。
また、多くの患者さんが「鍼を受けたら肩こりが軽くなった」「お灸をしたら風邪をひかなくなった」等と実感されているのも事実です。
自分でもできるツボ押し
鍼灸院での施術に加え、ご自宅でもセルフケアとしてツボ押しを行うことができます。例えば:
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合谷(ごうこく):手の親指と人差し指の間。肩こり・頭痛・目の疲れに。
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足三里(あしさんり):膝のお皿の外側から指4本分下。胃腸の不調・疲労回復に。
指でゆっくり押して、少し「痛気持ちいい」と感じるくらいの強さで数秒間押すのがポイントです。ただし、体調や症状によっては逆効果になる場合もあるので、自己流でやりすぎないようにご注意ください。
まとめ
ツボは、東洋医学が長い歴史の中で培ってきた「体と心を整える知恵」です。
「なんとなく不調」「病院に行くほどではないけど辛い」そんな時こそ、ツボを意識した鍼灸治療が役立ちます。
ゆらぎ接骨院では、患者さま一人ひとりの体質や症状に合わせた鍼灸施術を行っております。お気軽にご相談ください。
日常生活の中で多くの方が経験する「腰痛」。
重たいものを持った後、長時間のデスクワーク、姿勢の悪さなど、原因はさまざまに思えますが、実はその根本的な原因が「骨盤のゆがみ」にあるかもしれないことをご存じでしょうか?
骨盤の役割とは?
骨盤は体の土台となる重要な部分で、上半身と下半身をつなぎ、内臓を支える働きもしています。
建物で言えば「基礎」にあたる部分。ここがズレてしまうと、その上にある背骨や筋肉にも無理な負担がかかり、結果として腰痛や肩こり、ひざの痛みなど全身に不調が現れることがあります。
骨盤がゆがむ原因とは?
骨盤がゆがむ原因には、以下のようなものがあります:
・足を組む癖がある
・片足に体重をかける立ち方をしている
・長時間の座りっぱなし
・出産による骨盤の開き
・運動不足や筋力の低下
こうした生活習慣の積み重ねによって、骨盤の位置が少しずつズレていきます。この「わずかなゆがみ」が、時間とともに大きな不調を引き起こすのです。
骨盤のゆがみが腰痛に与える影響
骨盤が左右どちらかに傾いたり、前後にねじれたりすると、背骨のバランスも崩れてしまいます。その結果、腰の筋肉に余計な緊張が生まれ、慢性的な痛みやだるさを感じるようになります。
また、血流や神経の流れにも影響を与えるため、「なぜかいつも腰が重い」「寝ても疲れがとれない」といった症状に悩まされる方も少なくありません。
ゆらぎ接骨院でのアプローチ
当院では、まず丁寧な問診と検査を行い、腰痛の原因が骨盤のゆがみによるものかどうかをしっかりと見極めます。そのうえで、身体に負担をかけないソフトな施術によって骨盤のバランスを整え、自然な姿勢に導いていきます。
さらに、日常生活でできる簡単なストレッチや姿勢のアドバイスも行っています。「再発しにくい身体づくり」を目指し、一人ひとりに合ったサポートを行っています。
こんな方はぜひご相談を
・腰痛が長引いている
・何度もギックリ腰を繰り返している
・座っていると腰が痛くなる
・出産後、体型が戻らず腰がつらい
・骨盤のゆがみが気になる
腰痛を「年齢のせい」や「仕方のないこと」と諦めていませんか? 実は骨盤を整えることで、今までの不調が驚くほど軽くなるケースもあります。
腰痛の原因は一つではありませんが、「骨盤のゆがみ」という見落とされがちな要素を整えることで、根本的な改善につながる可能性があります。つらい腰痛に悩まれている方は、ぜひ一度、ゆらぎ接骨院にご相談ください。
あなたの体に合ったケアで、健康で快適な毎日をサポートいたします。
現代人の多くが抱える悩みの一つに「腰痛」があります。
特にデスクワーク中心のライフスタイルを送っている方は、長時間同じ姿勢で座り続けることが多く、それが腰痛を引き起こす大きな原因となっています。
今回は、腰痛の原因となるデスクワーク時の姿勢の問題と、その対処法について解説します。
腰痛を引き起こすデスクワークの落とし穴
私たちの身体は「動くこと」を前提に設計されています。しかし、長時間座り続けることで筋肉や関節に負担がかかり、特に腰に大きなストレスがかかってしまいます。以下のような状況が、腰痛を悪化させる要因です。
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長時間同じ姿勢
同じ姿勢を続けると、筋肉が緊張し血流が悪くなります。特に背中や腰回りの筋肉が固まり、痛みやだるさが出てきます。 -
猫背や前かがみの姿勢
多くの人が無意識のうちに前のめりの姿勢になってしまい、背骨の自然なカーブが崩れ、腰椎(ようつい)に負担がかかります。 -
足を組む癖
足を組むと骨盤が歪みやすくなり、身体全体のバランスが崩れてしまいます。これも腰痛の一因です。
正しい座り姿勢とは?
正しい姿勢を意識するだけでも、腰への負担を大きく減らすことができます。以下のポイントを参考に、日々のデスクワークに取り入れてみてください。
-
椅子の高さ調整
膝が股関節と同じ高さか、やや低くなるように椅子を調整します。足の裏が床にしっかりつくのが理想です。 -
骨盤を立てる意識
座ったときに骨盤が後ろに倒れないように意識しましょう。 -
背もたれを使う
背もたれに軽くもたれかかり、腰の部分にクッションやタオルを挟むことで、腰のカーブ(腰椎前弯)を保つことができます。 -
画面の高さ
パソコンの画面は目線の高さに合わせ、頭が前に出ないようにします。
日常に取り入れたい予防法と対処法
正しい姿勢に加えて、次のような予防法・対処法を取り入れることで腰痛のリスクを減らせます。
1. 定期的に立ち上がる・ストレッチする
1時間に1回は立ち上がり、軽く伸びをしたり、肩や腰を回すストレッチを行いましょう。これにより血流が改善し、筋肉のこりを防げます。
2. 体幹トレーニング
腹筋や背筋など、体幹を鍛えることで、腰への負担を軽減することができます。
3. 温めて緩める
腰が重い・だるいと感じたら、湯船にしっかり浸かるなどして身体を温めましょう。貼るカイロなども良いでしょう。
血流が良くなり、筋肉の緊張がやわらぎます。
4. 専門家のケアを受ける
痛みが強い場合や、慢性的な腰痛に悩まされている方は、自己流のケアでは限界があります。骨盤矯正や筋肉調整など、専門的な施術を受けることで、根本改善が期待できます。
ゆらぎ接骨院でできること
当院では、デスクワークによる腰痛に悩む多くの患者さまをサポートしています。
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骨格・骨盤のゆがみチェックと矯正
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筋肉の緊張をほぐす手技療法
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日常生活に役立つ姿勢指導やセルフケアのアドバイス
初めての方でも安心して受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングを行い、一人ひとりに合った施術を提供しています。
まとめ
デスクワークが主流の現代社会において、腰痛は避けられない問題に感じられるかもしれません。
しかし、正しい姿勢を意識し、日常生活にちょっとした工夫を取り入れるだけで、予防・改善は十分に可能です。
慢性的な痛みに悩まされる前に、ぜひ一度ご自身の姿勢や生活習慣を見直してみてください。そして、もし不安や悩みがあれば、ゆらぎ接骨院までお気軽にご相談ください。
スマートフォンやパソコン、タブレットなど、私たちの生活には「画面」が欠かせない時代になりました。その反面、目を酷使する時間が増え、目の疲れ(眼精疲労)に悩まされる方も多くなっています。
「なんとなく目が重い」「夕方になると目がかすむ」「肩や首もつらくなる」……そんな症状に心当たりはありませんか?
今回は、日常生活で気軽に取り入れられる“目の疲れ対策”を7つご紹介します。どれも小さな習慣ですが、続けることで大きな変化を感じられるかもしれません。ぜひ試してみてください!
1.20-20-20ルールを実践する
アメリカ眼科学会が推奨する「20-20-20ルール」はとてもシンプルで効果的です。
20分に一度、20フィート(約6メートル)離れたものを、20秒見る。
これにより、近くを見続けて緊張していた目の筋肉をリラックスさせることができます。パソコン作業が長時間に及ぶ方に特におすすめの方法です。
2.ホットタオルで目を温める
目の周りを温めることで、血行が促進され、目の疲れや重だるさが緩和されます。やり方は簡単です。
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タオルを水で濡らして軽く絞る
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レンジで30秒ほど加熱
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目を閉じて、温めたタオルを5〜10分ほどのせる
夜のリラックスタイムにぴったりです。
3.意識的にまばたきを増やす
画面を見ていると、無意識にまばたきの回数が減ります。通常、1分間に15〜20回まばたきをしているはずが、パソコンやスマホを使っていると、半分以下になることも。
乾燥や目の疲れを防ぐために、「意識的にまばたきをする」ことを習慣づけましょう。
4.ブルーライト対策を行う
ブルーライトは目の奥まで届く強い光で、目の疲れや睡眠の質の低下に関係すると言われています。次のような対策が効果的です:
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スマホやパソコンの「ナイトモード」「ブルーライトカットモード」をオンにする
-
ブルーライトカットのメガネを使う
-
画面の明るさを抑える
特に夜の使用時には積極的に取り入れてみてください。
5.目のストレッチやツボ押しをする
軽く目の周りをマッサージしたり、ツボを刺激することで目の血流が良くなり、疲れの軽減につながります。
おすすめのツボ:
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晴明(せいめい):目頭のくぼみ
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攅竹(さんちく):眉毛の内側のくぼみ
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太陽(たいよう):こめかみのやや後ろ
指の腹でやさしく押してみましょう。力を入れすぎないのがポイントです。
6.姿勢を正しく保つ
意外と見落とされがちなのが「姿勢」です。猫背になっていると頭が前に出てしまい、首・肩・背中の筋肉が緊張して、結果的に目の疲れも悪化します。
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画面の高さは目線と同じくらいに
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肘・膝が90度になるように椅子の高さを調整
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定期的に肩を回す・背伸びをする
といった工夫をして、体全体のバランスを整えることが大切です。
7.しっかりと睡眠をとる
どんな対策よりも効果的なのが、質の良い「睡眠」です。目の細胞は、睡眠中に修復・再生されます。疲れた目を回復させるには、しっかりとした休息が不可欠です。
・就寝1時間前にはスマホをやめる
・部屋を暗くして、リラックスできる環境をつくる
・寝る前の深呼吸やストレッチで副交感神経を優位にする
など、眠りの質を高める工夫をしてみましょう。
最後に
目の疲れは放っておくと、肩こりや頭痛、自律神経の乱れにつながることもあります。日々の小さな習慣を積み重ねることで、疲れにくい目と体をつくっていきましょう。
当院では、鍼を使用した眼精疲労コースや肩こりや首の不調、自律神経の乱れに対する施術も行っております。気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
「最近、腰が痛いけど、少し休めば良くなるかな…」
そんな風に、腰痛を軽く考えていたりしませんか?
実はその腰痛、放っておくと悪化してしまうかもしれません。
慢性化すれば、日常生活に大きな支障をきたすだけでなく、改善にも時間と労力がかかります。
今回は、ご自身で今すぐできる「腰痛セルフチェック法」をご紹介します。痛みのサインを見逃さず、早めの対策につなげましょう。
■腰痛のよくある原因
腰痛の原因は様々ですが、以下のようなものが主な要因です。
- 姿勢の悪さ(猫背や反り腰など)
- 筋力の低下(特に腹筋・背筋)
- 長時間の座りっぱなし・立ちっぱなし
- 重いものを持つ動作の負担
- ストレスによる筋緊張
これらが重なることで、筋肉や関節に負担がかかり、腰痛が引き起こされやすくなります。
■今すぐできる!セルフチェック法
以下の簡単なチェックで、腰の状態を確認してみましょう。
【1】前屈チェック
足を揃えて立ち、膝を曲げずにゆっくり前屈します。
→腰や背中に強い張りや痛みがある場合は注意。腰からハムストリングスの柔軟性の低下や筋緊張の可能性があります。
【2】後屈チェック
両手を腰に当て、ゆっくりと上半身を後ろに反らせます。
→腰に鋭い痛みや突っ張り感が出る場合、椎間関節に負担がかかっているかも。
【3】片足立ちチェック
片足で10秒間立ってみましょう。左右交互に行います。
→バランスが取りにくい、腰が不安定に感じる場合、体幹の筋力不足や骨盤のゆがみの可能性があります。
【4】長時間同じ姿勢チェック
デスクワーク後や朝の起床時などに立ち上がるとき、腰に痛みや違和感を感じませんか?
→「立ち上がり時や朝の痛み」は筋肉の硬直や関節の不安定さが原因のことも。
■気になるサインがあったら…
チェックの中で1つでも「痛い」「違和感がある」と感じた方は、無理に我慢せず、専門家の診断を受けることをおすすめします。
放っておくと、ぎっくり腰や坐骨神経痛など、より重い症状に進行するリスクもあります。
ゆらぎ接骨院では、原因を丁寧に見極めたうえで、患者さま一人ひとりに合った施術をご提案しています。
「ちょっと気になる…」程度でも、早期対応が症状の改善を早めます。
■まとめ
腰痛は誰にでも起こりうる身近な不調ですが、放置は禁物です。
日々のセルフチェックで自分の体と向き合い、気になるサインがあれば早めにケアを心掛けてください。
「朝、目が覚めた瞬間から腰が痛い…」
「寝返りをすると腰が痛む」
そんなお悩み、ありませんか?
実は「朝の腰痛」には、日中の痛みとは異なる原因が潜んでいることが多いのです。
今回は、朝起きた時の腰痛の主な原因と、今日からできる対策をご紹介します。
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■朝の腰痛の主な原因
① 寝姿勢の問題
仰向けで寝ると、腰と布団の間にすき間ができてしまうため、腰が浮いた状態になり、筋肉が緊張したまま朝を迎えてしまいます。
また、うつ伏せ寝は腰を反らせる形になるため、腰への負担が強くなります。
② 寝具が合っていない
マットレスが柔らかすぎると体が沈みすぎて背骨が曲がり、逆に硬すぎると腰への圧が強くなります。
枕の高さも、首や背中のラインに影響を与えるため、腰痛につながることがあります。
③ 冷えによる筋肉のこわばり
夜間に体が冷えると、筋肉が硬直して血流が悪くなり、朝の動き出しで痛みを感じやすくなります。
特に冬場や冷房の効いた部屋では要注意です。
④ 腰回りの筋力低下・柔軟性不足
寝ている間は筋肉を動かさないため、腰の筋肉が硬くなりやすく、朝一番の動作で痛みを感じることがあります。
これは日頃の柔軟体操不足や身体が固まってしまっていることが関係していることもあります。
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■セルフチェック:こんな症状があれば要注意!
• 朝だけ腰が痛く、動いているうちに楽になる
• 布団から起き上がるのに時間がかかる
• 寝返りをうつたびに腰が気になる
このような症状は、「姿勢や寝具の問題」が影響していることが多く、放っておくと慢性腰痛に進行する恐れがあります。
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■今すぐできる!朝の腰痛対策
① 寝姿勢の見直し
基本は横向き寝+膝の間にクッションがおすすめ。腰への負担を軽減できます。仰向けで寝る場合は、膝の下にタオルを丸めて置くと腰が浮かず、楽になります。
② 寝具をチェック
沈みこんでるマットレスや高すぎる枕は腰痛の元です。自分の体格や寝姿勢に合った寝具選びが大切。硬さの目安としては、仰向けで寝たときに腰とマットレスの間に手のひらがギリギリ入るくらいがベストです。
③ 朝の簡単ストレッチ
起き上がる前に布団の中で「ひざ抱えストレッチ」や「腰ひねり運動」を行いましょう。血流を促し、腰への負担を減らせます。
• ひざ抱えストレッチ:仰向けでひざを胸に引き寄せ、10〜20秒キープ
• 腰ひねり運動:仰向けで片膝を反対側に倒してツイストし、数秒キープ
④ 寝る前の温活
入浴で腰周辺を温めてから就寝すると、筋肉がリラックスし、朝の痛みを予防できます。
特に冷え性の方は、腹巻きや湯たんぽも効果的です。また部屋の温度が低いと身体が固まってしまいますので、部屋の温度にも
気を付けてください。
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■それでも改善しないときは…
朝の腰痛が数日以上続く、または日中も違和感が残る場合は、体の深部で筋肉や関節に問題が起きている可能性もあります。
当院では、骨盤のゆがみや姿勢バランス、筋力・柔軟性のチェックを通じて根本原因を特定し、的確な施術を行っています。日常生活のクセが腰痛につながっているケースも多いため、専門的なアドバイスで再発予防もサポートいたします。
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■まとめ
「寝ているだけなのに腰が痛くなるなんて…」と思う方も多いですが、実は睡眠中の姿勢や環境が腰に大きく影響しているのです。
朝の腰痛は体からの大切なサイン。軽く考えず、まずは原因を見つけ、できることから対策していきましょう。
ゆらぎ接骨院では、あなたの快適な朝を取り戻すお手伝いをいたします。
お気軽にご相談ください!