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その腰痛、放っておいて大丈夫?今すぐできるセルフチェック法 | 江東区・住吉で口コミ評判の接骨院・鍼灸院

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その腰痛、放っておいて大丈夫?今すぐできるセルフチェック法

2025.05.17 | Category: 腰痛

「最近、腰が痛いけど、少し休めば良くなるかな
そんな風に、腰痛を軽く考えていたりしませんか?

実はその腰痛、放っておくと悪化してしまうかもしれません。

慢性化すれば、日常生活に大きな支障をきたすだけでなく、改善にも時間と労力がかかります。

今回は、ご自身で今すぐできる「腰痛セルフチェック法」をご紹介します。痛みのサインを見逃さず、早めの対策につなげましょう。

 

腰痛のよくある原因

腰痛の原因は様々ですが、以下のようなものが主な要因です。

  • 姿勢の悪さ(猫背や反り腰など)
  • 筋力の低下(特に腹筋・背筋)
  • 長時間の座りっぱなし・立ちっぱなし
  • 重いものを持つ動作の負担
  • ストレスによる筋緊張

これらが重なることで、筋肉や関節に負担がかかり、腰痛が引き起こされやすくなります。

 

今すぐできる!セルフチェック法

以下の簡単なチェックで、腰の状態を確認してみましょう。

1】前屈チェック

足を揃えて立ち、膝を曲げずにゆっくり前屈します。
腰や背中に強い張りや痛みがある場合は注意。腰からハムストリングスの柔軟性の低下や筋緊張の可能性があります。

2】後屈チェック

両手を腰に当て、ゆっくりと上半身を後ろに反らせます。
腰に鋭い痛みや突っ張り感が出る場合、椎間関節に負担がかかっているかも

3】片足立ちチェック

片足で10秒間立ってみましょう。左右交互に行います。
バランスが取りにくい、腰が不安定に感じる場合、体幹の筋力不足や骨盤のゆがみの可能性があります。

4】長時間同じ姿勢チェック

デスクワーク後や朝の起床時などに立ち上がるとき、腰に痛みや違和感を感じませんか?
「立ち上がり時や朝の痛み」は筋肉の硬直や関節の不安定さが原因のことも

 

気になるサインがあったら

チェックの中で1つでも「痛い」「違和感がある」と感じた方は、無理に我慢せず、専門家の診断を受けることをおすすめします。

放っておくと、ぎっくり腰や坐骨神経痛など、より重い症状に進行するリスクもあります。

ゆらぎ接骨院では、原因を丁寧に見極めたうえで、患者さま一人ひとりに合った施術をご提案しています。
「ちょっと気になる」程度でも、早期対応が症状の改善を早めます。

まとめ

腰痛は誰にでも起こりうる身近な不調ですが、放置は禁物です。
日々のセルフチェックで自分の体と向き合い、気になるサインがあれば早めにケアを心掛けてください。

 

「朝起きたら腰が痛い…その原因と対策とは?」

2025.05.14 | Category: 腰痛

「朝、目が覚めた瞬間から腰が痛い…」
「寝返りをすると腰が痛む」
そんなお悩み、ありませんか?
実は「朝の腰痛」には、日中の痛みとは異なる原因が潜んでいることが多いのです。

今回は、朝起きた時の腰痛の主な原因と、今日からできる対策をご紹介します。

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■朝の腰痛の主な原因

① 寝姿勢の問題
仰向けで寝ると、腰と布団の間にすき間ができてしまうため、腰が浮いた状態になり、筋肉が緊張したまま朝を迎えてしまいます。

また、うつ伏せ寝は腰を反らせる形になるため、腰への負担が強くなります。

② 寝具が合っていない
マットレスが柔らかすぎると体が沈みすぎて背骨が曲がり、逆に硬すぎると腰への圧が強くなります。

枕の高さも、首や背中のラインに影響を与えるため、腰痛につながることがあります。

③ 冷えによる筋肉のこわばり
夜間に体が冷えると、筋肉が硬直して血流が悪くなり、朝の動き出しで痛みを感じやすくなります。

特に冬場や冷房の効いた部屋では要注意です。

④ 腰回りの筋力低下・柔軟性不足
寝ている間は筋肉を動かさないため、腰の筋肉が硬くなりやすく、朝一番の動作で痛みを感じることがあります。

これは日頃の柔軟体操不足や身体が固まってしまっていることが関係していることもあります。

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■セルフチェック:こんな症状があれば要注意!

• 朝だけ腰が痛く、動いているうちに楽になる
• 布団から起き上がるのに時間がかかる
• 寝返りをうつたびに腰が気になる
このような症状は、「姿勢や寝具の問題」が影響していることが多く、放っておくと慢性腰痛に進行する恐れがあります。

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■今すぐできる!朝の腰痛対策
① 寝姿勢の見直し
基本は横向き寝+膝の間にクッションがおすすめ。腰への負担を軽減できます。仰向けで寝る場合は、膝の下にタオルを丸めて置くと腰が浮かず、楽になります。

② 寝具をチェック
沈みこんでるマットレスや高すぎる枕は腰痛の元です。自分の体格や寝姿勢に合った寝具選びが大切。硬さの目安としては、仰向けで寝たときに腰とマットレスの間に手のひらがギリギリ入るくらいがベストです。

③ 朝の簡単ストレッチ
起き上がる前に布団の中で「ひざ抱えストレッチ」や「腰ひねり運動」を行いましょう。血流を促し、腰への負担を減らせます。
• ひざ抱えストレッチ:仰向けでひざを胸に引き寄せ、10〜20秒キープ
• 腰ひねり運動:仰向けで片膝を反対側に倒してツイストし、数秒キープ

④ 寝る前の温活
入浴で腰周辺を温めてから就寝すると、筋肉がリラックスし、朝の痛みを予防できます。

特に冷え性の方は、腹巻きや湯たんぽも効果的です。また部屋の温度が低いと身体が固まってしまいますので、部屋の温度にも

気を付けてください。
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■それでも改善しないときは…
朝の腰痛が数日以上続く、または日中も違和感が残る場合は、体の深部で筋肉や関節に問題が起きている可能性もあります。
当院では、骨盤のゆがみや姿勢バランス、筋力・柔軟性のチェックを通じて根本原因を特定し、的確な施術を行っています。日常生活のクセが腰痛につながっているケースも多いため、専門的なアドバイスで再発予防もサポートいたします。
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■まとめ
「寝ているだけなのに腰が痛くなるなんて…」と思う方も多いですが、実は睡眠中の姿勢や環境が腰に大きく影響しているのです。
朝の腰痛は体からの大切なサイン。軽く考えず、まずは原因を見つけ、できることから対策していきましょう。
ゆらぎ接骨院では、あなたの快適な朝を取り戻すお手伝いをいたします。
お気軽にご相談ください!

ぎっくり腰になったら…やってはいけない3つのこと

2025.05.09 | Category: 未分類,腰痛

突然、腰に「ギクッ!」という痛みを感じて動けなくなった…。そんな経験はありませんか?

それは、いわゆる「ぎっくり腰(急性腰痛症)」の可能性があります。

ぎっくり腰は、重い物を持ち上げたときだけでなく、くしゃみや靴を履こうとしたときなど、ふとした動作で起こることがあります。
そしてこの痛み、間違った対処をしてしまうと、回復が遅れるばかりか、さらに悪化するおそれもあります。

今回は、ぎっくり腰になったときに「やってはいけない3つのこと」をご紹介します。正しい知識を持って、いざという時に備えておきましょう。


1. 無理に動かす・ストレッチをする

「固まった筋肉をほぐそう」と思って無理に腰を動かしたり、ストレッチをしてしまう方がいますが、これは逆効果です。

ぎっくり腰は、筋肉や靭帯の急な損傷、炎症によって起こります。その状態で無理に動かすと、損傷が広がったり炎症がひどくなり、かえって痛みが強くなる場合があります。

まずは安静が第一。
痛みが落ち着くまでは、できるだけ楽な姿勢で体を休めましょう。横になるときは、膝を軽く曲げて横向きになると、腰への負担が少なくなります。


2. 自己判断でマッサージや温めを行う

痛みを和らげようとして、患部を温めたりマッサージしたりする方も多いですが、これも注意が必要です。

ぎっくり腰の初期(発症から1〜2日程度)は炎症期にあたります。この時期に温めてしまうと、炎症が悪化し、痛みや腫れが増す可能性があります。

また、痛みの原因が筋肉ではなく関節や神経の場合、素人判断のマッサージは危険です。

最初の1~2日は温めたりせず、お風呂も軽くシャワーだけにして安静につとめましょう


3. 放置して自然に治るのを待つ

「そのうち治るだろう」と自己判断で放置するのも、実は大きなリスクがあります。ぎっくり腰の原因は多岐にわたり、場合によっては椎間板ヘルニアや骨盤のズレ、神経障害が隠れていることも。

特に、何度も繰り返している方や、片側の足にしびれがあるような場合は、早めの専門的な対応が必要です。

放置すると長引くだけでなく、慢性腰痛に移行してしまうケースも多く、日常生活に支障をきたすことも。
できるだけ早い段階で、接骨院や整形外科で診てもらうことをおすすめします。


ゆらぎ接骨院では、ぎっくり腰の早期改善と再発予防をサポート

当院では、ぎっくり腰の痛みに対して、その方の状態に合わせた施術を行っています。
初期の炎症が強い場合には電気療法や冷却療法、状態が落ち着いてきた段階では、筋肉の緊張を和らげる手技や、骨盤のバランス調整などを行い、早期回復を目指します。

また、再発予防のために、自宅でできる簡単なストレッチや生活指導も行っています。
ぎっくり腰になってしまった方も、過去に繰り返している方も、どうぞお気軽にご相談ください。

眼精疲労と眼の筋肉の関係とは?

2025.05.02 | Category: 眼精疲労

パソコンやスマートフォンが日常生活に欠かせない現代では、多くの方が「眼精疲労」に悩まされています。

単なる「目の疲れ」とは異なり、眼精疲労は休息をとっても症状が改善しにくく、肩こりや頭痛、集中力の低下など全身にも悪影響を及ぼす可能性があります。今回は、眼精疲労と深く関係する「眼の筋肉」についてご紹介します。

 

眼の筋肉とは?

眼球は、6つの外眼筋(がいがんきん)によって支えられています。これらの筋肉が連携して動くことで、上下左右、回旋といった複雑な眼球の動きを可能にしています。さらに、ピント調節に関わる「毛様体筋(もうようたいきん)」も重要です。この筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで、近くや遠くにピントを合わせています。

 

なぜ眼精疲労が起こるのか?

長時間のスマホやPC作業、ブルーライトによる眼への負担は、毛様体筋を酷使することになります。これが眼精疲労の大きな原因の一つです。

加えて、眼を動かす外眼筋も同じ方向にばかり使われることで偏った緊張が生まれ、筋肉のバランスが崩れることがあります。

筋肉を偏った使い方をしていると、筋肉が硬くなり眼球の動きがスムーズでなくなり、血流の低下や眼の奥が痛い、頭痛、首肩こり、疲労感などの症状がでてきます。

 

接骨院でできるケア

ゆらぎ接骨院では、眼精疲労の根本的な改善を目指し、首や肩、頭部周辺の筋肉の緊張をやわらげる施術を行っています。

眼の筋肉は、直接触れることはできませんが、それを支える周囲の筋肉を調整することで、血流を改善し、眼への酸素供給や老廃物の排出を促進できます。

また、姿勢の乱れや猫背も眼精疲労の原因となるため、骨格のバランス調整や、日常生活での姿勢指導も行っています。

 

ご自宅でできるセルフケア

  • 目の周りの温め:蒸しタオルなどで目を温めると、血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
  • 目のストレッチ:上下左右、斜めに目をゆっくり動かすことで、外眼筋の緊張を和らげます。
  • 遠近のピント運動:数メートル先と手元を交互に見る練習は、毛様体筋の柔軟性を保つのに効果的です。

まとめ

眼精疲労は単なる目の問題ではなく、身体全体のバランスと密接に関係しています。

特に眼の筋肉の使いすぎや緊張は見逃されがちですが、意識してケアすることで大きく改善が期待できます。

つらい眼の疲れや、それに伴う症状でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。