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ぎっくり腰になったら…やってはいけない3つのこと | 江東区・住吉で口コミ評判の接骨院・鍼灸院

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ぎっくり腰になったら…やってはいけない3つのこと

2025.05.09 | Category: 未分類,腰痛

突然、腰に「ギクッ!」という痛みを感じて動けなくなった…。そんな経験はありませんか?

それは、いわゆる「ぎっくり腰(急性腰痛症)」の可能性があります。

ぎっくり腰は、重い物を持ち上げたときだけでなく、くしゃみや靴を履こうとしたときなど、ふとした動作で起こることがあります。
そしてこの痛み、間違った対処をしてしまうと、回復が遅れるばかりか、さらに悪化するおそれもあります。

今回は、ぎっくり腰になったときに「やってはいけない3つのこと」をご紹介します。正しい知識を持って、いざという時に備えておきましょう。


1. 無理に動かす・ストレッチをする

「固まった筋肉をほぐそう」と思って無理に腰を動かしたり、ストレッチをしてしまう方がいますが、これは逆効果です。

ぎっくり腰は、筋肉や靭帯の急な損傷、炎症によって起こります。その状態で無理に動かすと、損傷が広がったり炎症がひどくなり、かえって痛みが強くなる場合があります。

まずは安静が第一。
痛みが落ち着くまでは、できるだけ楽な姿勢で体を休めましょう。横になるときは、膝を軽く曲げて横向きになると、腰への負担が少なくなります。


2. 自己判断でマッサージや温めを行う

痛みを和らげようとして、患部を温めたりマッサージしたりする方も多いですが、これも注意が必要です。

ぎっくり腰の初期(発症から1〜2日程度)は炎症期にあたります。この時期に温めてしまうと、炎症が悪化し、痛みや腫れが増す可能性があります。

また、痛みの原因が筋肉ではなく関節や神経の場合、素人判断のマッサージは危険です。

最初の1~2日は温めたりせず、お風呂も軽くシャワーだけにして安静につとめましょう


3. 放置して自然に治るのを待つ

「そのうち治るだろう」と自己判断で放置するのも、実は大きなリスクがあります。ぎっくり腰の原因は多岐にわたり、場合によっては椎間板ヘルニアや骨盤のズレ、神経障害が隠れていることも。

特に、何度も繰り返している方や、片側の足にしびれがあるような場合は、早めの専門的な対応が必要です。

放置すると長引くだけでなく、慢性腰痛に移行してしまうケースも多く、日常生活に支障をきたすことも。
できるだけ早い段階で、接骨院や整形外科で診てもらうことをおすすめします。


ゆらぎ接骨院では、ぎっくり腰の早期改善と再発予防をサポート

当院では、ぎっくり腰の痛みに対して、その方の状態に合わせた施術を行っています。
初期の炎症が強い場合には電気療法や冷却療法、状態が落ち着いてきた段階では、筋肉の緊張を和らげる手技や、骨盤のバランス調整などを行い、早期回復を目指します。

また、再発予防のために、自宅でできる簡単なストレッチや生活指導も行っています。
ぎっくり腰になってしまった方も、過去に繰り返している方も、どうぞお気軽にご相談ください。

~もうすぐGW、お出かけする人必見~ 車の運転中、腰痛ガマンしてませんか?

2025.04.25 | Category: 腰痛

車の運転中の腰痛、我慢していませんか?

もうすぐGWになり、車でお出かけされる方も多いと思います。

長距離運転や渋滞に巻き込まれたり、車の中にいる時間が長くなることが多いかもしれませんね。

 

「長時間の運転をすると腰が痛くなる…」 「運転後、しばらく腰が固まって動きにくい…」 そんなお悩み、当院にも多く寄せられます。

特に、配送や通勤などで毎日車を運転される方は、腰に負担がかかる時間がどうしても長くなりがちです。

実は、車の運転は見た目以上に“腰に厳しい姿勢”なのです。

 

今回は、そんな「運転中の腰痛」の原因と、日常でできる対策、そして接骨院でのケアについてご紹介します。

 

なぜ、運転中に腰痛が起こるの?
運転中の腰痛は、主に以下のような要因で起こります。

 

① 同じ姿勢が続く
長時間シートに座ったままだと、腰や骨盤回りの筋肉が固まり、血流が悪くなります。これが筋肉の疲労や痛みにつながります。

② 前傾姿勢になりやすい
アクセル・ブレーキの操作やハンドルを握る動作で、つい身体が前かがみになります。これにより、腰に余計な負荷がかかってしまいます。

③ クッション性の問題
車のシートは一見快適でも、腰へのフィット感が不十分だったり、振動を吸収しきれなかったりする場合があります。

 

では、どうすれば腰への負担を軽減できるのでしょうか?簡単にできる対策をいくつかご紹介します。

 

● シートポジションを見直す

・骨盤は立てて座るようにする
・膝が軽く曲がる位置にシートを調整
・腰とシートの隙間にクッションやタオルを入れてサポート

● 1時間に一度は休憩・ストレッチ
できれば1時間に一回は車を止めて休憩し、ストレッチをおすすめします。

● 腰回りの温め
貼るカイロや温熱シートで、腰を温めると血流が良くなり、痛みの予防にもなります。

 

日常の工夫とあわせて、定期的に身体を整えておくことも大切です。

当院では以下のような施術を通じて、腰への負担を軽減します。

 

● 骨盤・姿勢の調整
骨盤のゆがみや姿勢の乱れは、腰痛の大きな原因です。ゆらぎ接骨院では、ソフトな矯正で正しい姿勢に整えます。

● 筋肉の緊張を緩める手技
固まってしまった筋肉を丁寧にほぐし、柔軟性を取り戻します。運転による「筋肉のこわばり」に特に有効です。

● 自宅でできるストレッチや運動指導
その方の症状に合わせたストレッチやセルフケア法もお伝えしています。運転前後に取り入れることで、腰の負担を軽減できます。

 

最後に
腰痛は放っておいても自然に良くなることは少なく、むしろ慢性化するリスクがあります。

運転中の腰の痛みを「仕方ない」と我慢せず、少しの工夫とケアでずいぶん楽になります。

気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。 ゆらぎ接骨院が、あなたの腰の悩みにしっかり寄り添います。