LINE TEL お問い合わせ

あなたの目、大丈夫?現代人に急増する眼精疲労の実態 | 江東区・住吉で口コミ評判の接骨院・鍼灸院

LINE

Blog記事一覧 > 眼精疲労,首・肩こり > あなたの目、大丈夫?現代人に急増する眼精疲労の実態

あなたの目、大丈夫?現代人に急増する眼精疲労の実態

2025.09.09 | Category: 眼精疲労,首・肩こり

パソコンやスマートフォンを使う時間が日常的に増えたことで、「目が疲れる」「かすむ」「頭が重い」といった症状を感じる方が急増しています。こうした状態は眼精疲労と呼ばれ、放っておくと肩こりや頭痛、集中力の低下にもつながる厄介な現代病のひとつです。

眼精疲労とは?

「目が疲れる」こと自体は一時的な現象ですが、休息を取っても症状が改善しない、あるいは繰り返し起こる場合は「眼精疲労」と診断されます。
具体的な症状には次のようなものがあります。

  • 目のかすみやぼやけ

  • まぶたの重さ、充血

  • 頭痛や首・肩のこり

  • めまい、吐き気

  • 集中力の低下やイライラ感

目だけではなく全身に不調を及ぼすのが大きな特徴です。

なぜ現代人に多いのか?

  1. 長時間のデジタルデバイス使用
    スマホやPCの画面を見続けると、瞬きの回数が通常の半分以下になるといわれています。その結果、目が乾燥し、筋肉が過度に緊張してしまいます。

  2. 不良姿勢による負担
    猫背や前かがみの姿勢は首・肩の筋肉を硬くし、目の疲れを悪化させます。目と体は密接に関係しており、姿勢の乱れが眼精疲労を加速させます。

  3. ストレスや生活習慣の乱れ
    睡眠不足やストレスも自律神経の働きを乱し、目の回復力を低下させます。

改善・予防のポイント

眼精疲労は生活習慣の工夫で軽減できます。

  • 1時間に1回は休憩を
    20分〜30分に一度、遠くを見て目のピントをリセットしましょう。

  • 意識的に瞬きをする
    乾燥を防ぎ、目の表面を保護します。

  • 正しい姿勢を保つ
    画面は目の高さより少し下に。椅子に深く座り、背筋を伸ばしましょう。

  • 適度な運動とストレッチ
    首や肩をほぐすことで、目への血流も改善されます。

  • 質の良い睡眠をとる
    寝る前のスマホは避け、目と脳をしっかり休ませましょう。

接骨院でできるサポート

当院では、眼精疲労に伴う首や肩のこり、姿勢の歪みにアプローチします。血流を促し、筋肉の緊張を緩和することで、目の負担を軽くする効果が期待できます。

「目の疲れは仕方ない」と思っている方も多いですが、体のケアを行うことで症状が和らぎ、毎日の生活がぐっと快適になります。


まとめ

眼精疲労は今や誰にでも起こりうる身近な不調です。原因はデジタル機器の使用や姿勢、生活習慣など複合的ですが、早めの対策で悪化を防げます。
目の疲れや頭痛、肩こりにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。