Blog記事一覧 > 眼精疲労 > スマホ老眼って、どんな状態? スマホ老眼って、どんな状態? 2026.05.27 | Category: 眼精疲労 最近、「スマホを見ていると目が疲れる」「近くの文字がぼやける」「ピントが合いにくい」と感じることはありませんか?その症状、もしかすると“スマホ老眼”かもしれません。 スマホ老眼とは、スマートフォンやパソコンを長時間見続けることで、目のピント調節機能が低下し、老眼のような症状が現れる状態のことをいいます。正式な病名ではありませんが、近年とても増えている目のトラブルです。 スマホ老眼は若い人にも増えている 「老眼」と聞くと40代以降をイメージする方が多いですが、スマホ老眼は20代・30代でも起こります。 スマホを見る時、私たちの目は近くにピントを合わせ続けています。この時に働いているのが、目の中にある“毛様体筋(もうようたいきん)”という筋肉です。 長時間スマホを見続けると、この筋肉が緊張したままになり、うまく緩めなくなります。すると、 ・近くから遠くへ視線を移した時にぼやける・文字が見づらい・目が重い・夕方になると見えにくい といった症状が現れます。 スマホ老眼の主な症状 スマホ老眼では、次のような不調がよく見られます。 ・目の疲れ・かすみ目・ピントが合いにくい・肩こりや首こり・頭痛・まぶしさを感じる・集中力低下・目の奥の痛み 特に、首や肩のこりと一緒に症状が出ている方は要注意です。 東洋医学では「目」と「首肩」は関係している 東洋医学では、「目」は肝(かん)や血流と深く関係していると考えます。 スマホ作業が増えると、前かがみ姿勢になり、首や肩の筋肉が緊張します。すると頭や目の周囲の血流が悪くなり、目の疲労が回復しづらくなります。 また、ストレスや睡眠不足が重なると、自律神経も乱れやすくなり、 ・目の疲れが抜けない・寝てもスッキリしない・頭痛や吐き気がある といった症状につながることもあります。 スマホ老眼を防ぐためには? スマホ老眼を予防するには、目を休ませることが大切です。 ① 長時間見続けない 30分〜1時間に1回は休憩を入れましょう。遠くを見るだけでも目の筋肉がリラックスします。 ② 姿勢を整える 猫背やストレートネックは、目の疲労を悪化させます。スマホを顔に近づけすぎないことも大切です。 ③ 目を温める 蒸しタオルなどで目の周りを温めると、血流改善につながります。 ④ 睡眠をしっかり取る 目の回復には睡眠が欠かせません。寝不足は目の疲労を強くします。 つらい眼精疲労は早めのケアを スマホ老眼は、一時的な疲労の場合もありますが、放置すると慢性的な眼精疲労や頭痛、肩こりにつながることもあります。 特に、 ・目薬を使っても改善しない・首肩こりが強い・頭痛まで出る・仕事に集中できない という場合は、身体全体のバランスを整えることも大切です。 ゆらぎ接骨院・鍼灸院では、首肩の緊張や姿勢、自律神経の乱れにも着目しながら、眼精疲労のケアを行っています。 「最近、目がつらいな…」と感じたら、我慢せず早めにご相談ください。